2015.04.10
こんにちはさのちゃんです
院内セミナー3回目の今日はワクチンについてです
ワクチンには義務の狂犬病ワクチンと任意の混合ワクチンがありますね
狂犬病は日本では発生してないものの、世界では蔓延していて人・哺乳類に感染・発症したらほぼ100%死に至る恐ろしい病気です
発生してないため、「射たなくていいかな」なんて思ってはいけません‼︎
長年感染例がなかった台湾では2013年に感染が確認され、日本もいつ感染が広がってもおかしくない状況です
ワクチン接種は愛犬を守るだけでなく、自分自身を守ることにも繋がります
狂犬病ワクチンはまさに今が注射の時期です‼︎
4〜6月中に注射してくださいとハガキが届いてると思います
期間が過ぎてしまうと催促のハガキが届きますので、早めの注射をお勧めします
混合ワクチンについてです‼︎
こちらは任意になります
射たなくても罰則などはありませんが、治療法のない感染症の予防をすることができます
治療法がない、、、それはつまり死を意味します
射ってあげてればこんなことにはならなかった・・・と後悔しないためにも毎年1回のワクチン接種をお勧めしています
お預かり・ドッグラン入会の際はワクチン接種が必要になります
混合ワクチンには種類がありますので、お悩みの際はお気軽に相談してください
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